ここに書かれた記事などはスタッフ個人の意見や主張を含む場合があります。白馬ハイランドホテルはその内容や真偽についての一切の責任を負わないこととします。

一部の写真はクリックで拡大します

2016年03月20日

登山もバーチャルで手軽に楽しめる時代

少しずつ春に向かってきた白馬村。
山のシーズンはまだ先だとはいえ、今年は北アルプスにでも登ろうかなと、なんとなく?計画されているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

ご存知かもしれませんが、一昔前には考えられなかったようなサービスが始まっています。
大手検索サイトのGoogleが無料で提供しているサービス
Google ストリートビュー
自宅にいながらその場所の静止画をほぼ全天体360度見渡せるサービスです。

都心部の町並みが主でしたが、今は白馬村も出てくるようになりました。
また、富士山から?始まった登山道のストリートビュー化も少しずつ進み、仮想登山ができる山も増えています。

2014googleブログ 日本の山々をストリートビューで>>

白馬岳への登山道である白馬大雪渓のルートも公開されています。
2015年9月と書かれています。昨年の秋、Googleの方が重いであろうカメラを背負って登ったのでしょうね。
一部登山道が切れているところもありますが、おおよそ網羅されています。

2016年3月現在では猿倉から大雪渓を登って、葱平を通り、小雪渓まで
(撮影が2015年9月のものなので、いわゆる秋道ルートで登っています。また小雪渓は消えています)

白馬山荘から白馬岳方面へ上りだした貞逸翁のケルンまで。

白馬岳山頂から三国境、小蓮華岳、白馬大池を越えて天狗原まで。

というエリアです。

なにそれ?ストリートビューって何というかたもいらっしゃるかもしれませんので、ポイントごとに一緒に大雪渓から白馬岳へと登ってみましょう。


ではまずはここから。猿倉から登山を開始します。
https://goo.gl/maps/Swg7dLFxH1C2



画面を見るだけですから、準備体操は必要ありません。
雨具もお弁当もいりません。必要であればお飲み物を片手に、インターネットがつながる場所で出発します。


(本来なら)登山開始15分ほど、この場所まで来ると、白馬岳や杓子が見えます。


記録された日はあいにくの曇りで、山の影さえ見えず。
Googleさん、ぜひリベンジで撮っていただきたい。
なんならきっと白馬の山案内人組合のガイドさんらが協力してくれるはずです?

さらに足を進めて登っていくと、ここはどうしたのかな?という場所
長走沢は木の橋を渡らずに、川を渡渉したように見えますが、どうだったのでしょう??



一本道を登りながら御殿場をすぎ、道がいよいよ細くなっていくと、山の雰囲気が増します。自分の周りの植物の背が高いのは、秋が近いから。
春は雪どけとともに背の低い植物に囲まれていますが、秋に近づくとともに植物の背も高くなります。

登山開始から(本来だと)一時間少々
いよいよ白馬大雪渓の最下部にあたる「白馬尻」に到着します。


ここで荷物を下ろして小休憩
お手洗いがある最終地点でもありますので、用は済ませておきましょう。

大雪渓から降りてくる涼しい風で汗もおさまるはず。
ここからもう少しだけ登山道を進みます。

夏のシーズンのお盆の頃までですと、大雪渓ケルン付近から雪渓に出ます。



秋は秋道といわれるルートになっていて、大雪渓を右手に見ながらもうしばらく登るわけです。ただ、アイゼンを履いて雪の上を登るほうが楽。。。。
に感じます(個人の感想です)

夏にはたくさんの花で賑わうのがこの大雪渓の脇
雪が消えた場所にそれは多くの花が咲き乱れるわけです。



時期によって大雪渓の上を進む距離は異なりますが、現在公開されているものでは、9月にしてはだいぶ上部で大雪渓を渡り終えています。




その時そのときで大雪渓が終わる場所は異なりますが、渡り終えたらアイゼンをしまいながらちょいと休み、葱平の急登へと入ります。
斜度がきつい葱平ですが、花がすぐ近くに見られます。
道ははっきりしていますので、息を整えながら登りましょう。


ガラガラした場所を登っていくと、小雪渓を渡り、その上にお花畑が迎えてくれます。
このあたりのストリートビューは今のところ公開されていません。
機材が重いでしょうから撮っていなかったのか、天気が悪化してやめたのか、原因はわかりませんが、いずれはこのルートも出てきて繋がることでしょう。

お花畑から最後の登り、階段がまた疲れますが、稜線はもうすぐです。
そして白馬岳山頂直下にある山小屋、白馬山荘に到着
景色はすっかりとアルプスの山の上からのものに変わりました。




ココまで来たら山頂はあとわずか
その日のうちに行くもよし、翌朝のご来光でもよし
実物の迫力、実物の大きさは画面で到底表現できるものではないかもしれません。ご自身の目で確かめていただきたいものです。

でも、見えるとは限りません。私も何度霧で視界数メートルという山頂を踏んだことか。
山頂からの360度のパノラマビューです。



ここからは栂池自然園を目指すもよし、登ってきた足元にある大雪渓を戻るもよし、南へと戻りながら杓子、白馬鑓を越えて天狗や鑓温泉を目指すもよし。
いくつかの選択肢があります。

ストリートビューでは三国境から小蓮華を経由して白馬大池方面に歩く道を公開していますので、時間のある方は画面上での疑似体験をしてみてはいかがでしょうか。

登りたくなりますか??

五竜遠見の登山道の一部も公開されていますし、柏原新道が鹿島槍までばっちり出ています。
針ノ木雪渓からの針ノ木、北葛のちょっとマイナーなルートも公開されています。
槍ヶ岳、奥穂高などへも登山できそうです。
登山道の危険箇所に色でもつけば、事前に予習ができるかもしれませんが、撮影する側は相当な苦労かもしれませんね。


これからどんな山が登場するのか、ちょっと楽しみです。



今年こそは白馬に登ろう!
とみしん
この記事へのコメント
コメントを書く
ニックネーム: [必須入力]

メールアドレス(公開されません):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック