いよいよ外側ができてきている温泉棟の工事の様子をお知らせします。
土台部分を作り、そこに柱を組んでいって屋根がかけられました。
雪のことを考えなくてはいけませんので、専門家によるいろいろなアドバイスをもらいながら作られていきます。
梅雨時でしたがひどい雨にはあわずに屋根がかけられたのは幸いでした。

また、屋根と同時進行で内湯の窓ガラスが取り付けられました。
大型のガラスなんだそうで、一枚が重さ650kgという特注品です。
横幅4.5m、高さ2.6m?3m??ほどのものが入りました。

とはいえ、覆われているのでガラスの実感ありません。完成お披露目までお楽しみなのでしょうか。
一方で屋根はどんどん張られていきます。

ビフォーアフターのテレビを見ていて聞いたことのあった「ガルバリウム鋼板」がこの屋根にも使われました。なんだかよくわからない素材ですが、聞いたことのある単語が出てくるのがちょと嬉しかったり。。。
電気配線が終わっていないので、屋根ができると室内が暗い感じになってしまいます。
それでも以前よりは浴室の雰囲気出たと思います。どうですか??

また、露天風呂にも屋根がかかりました。
露天風呂は景色を見ていただきやすいように内湯よりも数十センチ床面を下げてありますので、その分屋根が高く感じます。

まだ浴槽は外壁のみですが、今日はこの場所でこんな相談をしていましたよ。

お風呂になる部分でくつろいでいる・・・・というだけではありません。
露天風呂に寝湯を作るんだそうです。
私は半身浴がいいなぁとも考えていたのですが、半身浴は浴槽に段差があるのでそこを利用して半身浴をしてもらい、寝湯は寝湯で作るということです。
寝湯に入った際の深さや背もたれの角度を検討しているところです。
まだ外枠とはいえ、人と比べるとそれなりに大きなものに感じます。

ちなみに、浴槽の温度の表示ってみなさまはあるのとないのとどっち派ですか??
私は温度表示はあることに賛成なのですが、社内では温度表示はなくてもいいのでは?という意見も出ています。
スーパー銭湯というイメージのスタッフもいるようですが、そんな感じなんですかね?
温度表示はするようにとの保健所からの指導もあるので、各浴槽でデジタルの水温表示がされる予定ですが、一つのことに対してもこうしていろいろな意見が出る中で進んでいく工事です。
どんなふうになるのでしょう??
どんなものができていくのでしょう。
少しずつ進んでいく工事の様子は随時お知らせいたします。
とみしん
確かにスーパー銭湯でデジタルの温度表示があると、見てから浴槽に入ったりします。
でも無いならそれはそれで私は気にしないです。
これから新しく作られる温泉浴場にはどこも表示されるようになるものなので、いずれは温度表示もスタンダードになるのでしょうね。
これから備品などの細かいところも決めていくことになります!!
どんどんお知らせしますね。