ここに書かれた記事などはスタッフ個人の意見や主張を含む場合があります。白馬ハイランドホテルはその内容や真偽についての一切の責任を負わないこととします。

一部の写真はクリックで拡大します

2017年06月06日

白駒池で苔の観察会

長野県とはいえ、山梨県との境。白馬からだとちょっと距離もあります。
国道299号線の最高地点、麦草峠から程近い場所にある白駒池。

今年はブレイクの予感!?
というのもJR大人の休日倶楽部のテレビCMを見た方もいらっしゃると思いますが、この白駒池で吉永小百合さんがロケを行いました。
http://www.jreast.co.jp/otona/tvcm/shirakoma.html

それと、最近は駅でも貼ってあると聞きますが、このポスターを駅や旅行代理店などで見たことありませんか??

白駒池

私もしたい!!
コケ、見たい!!!

私は前職で行った以来、十数年ぶりでしたが、その白駒池でコケの観察会と、今年話題のスポットを訪ねるという、JTB主催のホテル・旅館、観光施設向きの研修会の企画がありまして、参加させていただきました。


朝それなりに早い時間に出発!
茅野駅に集合し、観光バスに乗り込んでいざ、研修会(私は苔の話がメインなので、観察会?)スタート!!

白駒池

この雰囲気、好きですねー。

茅野から国道をぐんぐんあがり、標高2100mを超えます。
そして到着するのが白駒池。

今回JRが推しているため、これからの時期の混雑必至ですが、どうもまだ駐車場をどうする、シャトルバスをどうするというところが決まっていないんだそう。
県境にあるというところで、県同士の話し合いが戸惑っているのかも??

昔は確かなかったような大きな駐車場が国道わきにできていました。
少しひんやり感じるくらいのバスの外。
カーブは多い道ですが、快適にここまで登ってくることができます。

白駒池

これこれ!!
吉永さんがこの看板のところから白駒池に入っていくわけですね。
もっとCMを細かく見たら、どこで撮ったかわかりそうです。

さて、今回は苔観察会、苔の森散策に参加しました。

白駒池

こんな参加者証を首から下げて苔ガイドさんとともに白駒池と原生林を歩きます。
青空の下、輝いています!苔ガイドさん。

白駒池

花の名前とは違って、苔というニッチな部分を極めるというのも楽しそう。
まぁ簡単にできることじゃないですね。
そもそもこの辺りで500種近い苔があるんだそうです。

駐車場から森へ入ると、もうその瞬間から苔の森が始まります。
空気もひんやり感を強め、心の準備よりも先に周りの景色が苔の中へと入っていきました。

白駒池

あまり苔をしっかりみるということを今までやってこなかった私にとって、新鮮!!
同じに見えていたものも、意識してみればそりゃいろいろあるわけです。

白駒池

白駒池

そして、とってもいい天気だったこの日、歩くには気持ち良くってよかったのですが、聞いた話では数日間雨が降っていなかったということで、苔が休眠モードにはいっていました。
触るとわかりますが、ふわふわじゃなくって、ゴワゴワ

この苔なんて、天然パーマのように縮れていましたっけ。

白駒池

それと、サユリゴケ!!と間違えて呼んでしまいそうなのがこいつ
ヨシナガムチゴケ

白駒池

こんな風にちょっとインパクトがあったりすると一度聞いたら覚えちゃいますよね。

名前を覚えるというよりは、見ていくと、苔も確かに違うね!!
という、いくつかの苔がすぐ脇にあって、見比べられるのが面白かったです。

苔なんて!と思う方こそ、この苔ガイドさんと一緒に歩くと苔ワールドを身近に感じられそうです。
私なんて、また機会を見つけていきたいですものw
苔だからこそ、雨の日でも楽しめます。

いろんな宿の方、観光施設やドライブインの方らとともに苔観察。

白駒池

白駒池

こちらは苔・・・ではなく、地衣類ですね。
これくらいなら私もわかるのですが・・・・。
栂池にもあるサルオガセやウメノキゴケが木を枯らすって、昔はずっとそう思っていて、でも実際にはそんな事実が確認できていないんだとか??
専門家じゃないですからわかりませんが、でも確かに樹木のヤドリギのように養分をとっていると思うと、そう連想してしまいます。

白駒池

この苔は参加者証のキャラクターデザインの元になっているムツデチョウチンゴケ
少し、覚えました。
苔の話を聞くまでは同じものに見えていた苔が、今は違うように見えるようになりましたよw


白駒池

久しぶりにやってきた白駒池
池は静かにたたずんでいるように見えましたが、それでも歩きに来ている人の数は想像していたよりもずっと多かったです。

これから夏場にかけて、一周する場合は反時計回りに固定するような話をしていました。
一部木道が細い箇所があるんだそうで、そこでのすれ違いを考えてのことだそうです。
なので、池についたら右手に進むことをお勧めします。

まだ一部に雪の残る白駒池
陰樹に覆われた森の下では苔がどこまでも広がっています。
苔の緑も美しいものです。

白駒池

ぐるっと回ってこの桟橋
こちらも吉永小百合さんがCMで立っていた場所。

白駒池

ガイドさんから60kg以上の方は乗ると沈みます!!と言われ・・・・。

・・・・はい、もちろん岸から静かに見ておりましたw
誰も乗っていないのにすでに沈みかけているようにも見えるんですもの。


以前に来た時には、原生林とひっそりと佇む八ヶ岳山麓の池
というイメージでしかありませんでしたが、今回来たことでそこに原生林の中で太古から息づく苔ワールドが加わりました。


ちなみに、ポスターになった場所は踏み荒らしもある可能性があるということで、内緒ということでした。たしかに同じポーズしたい方いらっしゃると思いますが、建造物ではなくって自然の樹木ですしね。

ポスターでは季節がわからなくなっていますが、あのCMやポスターの撮影は昨年の10月上旬だったそう。もちろん紅葉していたそうですが、放送されているCMでは紅葉は消えているんだそうですよ。


ホテルから何時間というよりは、白馬で一泊、茅野や佐久、野辺山方面でもう一泊
そんな旅で訪れたいポイントです。



やっぱり外は楽し!
とみしん
この記事へのコメント
ひょっとして?と読み始めた「白駒池」紀行。やっぱり、とみしんさんだ!
はじめまして、というか一昨日(7/13)の栂池トレッキングツアーに参加させていただいた者です。実は、その前日の白馬に来る途中でこの白駒池に寄ってきたのです!
このブログを事前に見ていたら苔の話もできたんですね。
白馬の花の生き字引的な印象を感じたトレッキング。こよなく自然、草花を愛するとみしんさん、これからも頑張ってください!!!
Posted by 春夏秋冬 at 2017年07月15日 15:47
コメントを書く
ニックネーム: [必須入力]

メールアドレス(公開されません):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/450627911
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック