ここに書かれた記事などはスタッフ個人の意見や主張を含む場合があります。白馬ハイランドホテルはその内容や真偽についての一切の責任を負わないこととします。

一部の写真はクリックで拡大します

2017年10月10日

広大な秋の尾瀬ヶ原へ

夏が来れば思い出す・・・。
群馬、新潟、福島の県境に位置し、誰しも一度は憧れを抱くような場所

たまちゃんもその一人でした。

ミズバショウやニッコウキスゲと尾瀬ヶ原の広々とした空と緑の景色はまさに画になるよう。
一度行ってみたい。歩いてみたい。
想いはいつか憧れになっていたようです。


たま「とみしんさん、今度尾瀬に行ってくるの」

とみ「本当??いいな、たまちゃん。(原と沼)どっち歩くの??」

たま「尾瀬歩いて山に登ってこようかと思って」

とみ「なるほど、至仏??」

たま「燧ケ岳」

とみ「えっ?本当に??すごいな、どこ泊まり??」

たま「まだ地図見ていないからこれから計画立てるけど・・・」



という会話があったことはどうでもいいのかもしれませんが、天気のいい日を見計らって出かけました。
当初の計画では一泊する予定でしたが、予報では翌日雨
だったら一日で歩いてみよう。
そう思って車を走らせました。

沼田から戸倉経由で鳩待峠を目指します。
こんなに遠いんだ。
到着時に感じたたまちゃんの第一声。

ロマンチック街道と呼ばれている国道を走ってきたことさえ気づかないほど。
(でもいつかこの国道沿いにあった吹割の滝や金精峠、日光白根山なんかも観光してみたいと思っているみたいですよ。)

憧れの尾瀬

標高1500mを超える鳩待峠への到着で、時計は正午を指していました。
日帰りである以上、帰りの最終バスの時間も決まっています。
軽くストレッチを済ませ??

憧れの尾瀬

よし、ここからスタートです。
登山者カウンターをすぎ、あらら、尾瀬には下っていくんですね。

鳩待峠までバスで登ってきました(マイカー規制のため、途中で路線バスかタクシーに乗り換えになります。上高地と似ています)
峠ですから、ここから尾瀬ヶ原の入口である、山の鼻まではひたすらの下りです。

一本道ですし、整備はされていますが、秋は落ち葉の季節です。濡れていたりしたら木道に落ち葉が乗っているところは滑りやすいので注意が必要。
下って下って、左手の下にあった沢が近くなり、その沢に架かる橋を超えると、尾瀬ヶ原と至仏山の境目にある、山の鼻地区へと到着します。

憧れの尾瀬

そして、ここからいよいよ尾瀬ヶ原へと足を踏み入れるんです。
期待に胸を膨らませ、広がる景色と、歌の通りの遥かな景色に心の中は「あぁ来たんだ」という笑顔になっていたことでしょう。

憧れの尾瀬

正面に見えているのが尾瀬ヶ原から見上げるシンボルの山の一つ、燧ケ岳です。

憧れの尾瀬

山肌の木々も色が変わり始めては来ていますが、まだ紅葉は全開ではありません。
足元の草紅葉はいい具合になっていて、これだけでもいろんな色が重なり合っていて、きれいというか、普段いるところでは出会えない景色なんだと感じながら進みました。


木道を進みながらすれ違った方がいらっしゃいます。

憧れの尾瀬

尾瀬の名物でもありますね、歩荷(ぼっか)さんが大きな荷物をしょって山の鼻方面に歩いていきました。
白馬でも歩荷さんが活躍していますが、尾瀬の歩荷さんも有名ですものね。
どれだけの重さの物なのかわかりませんが、まぁ確実に私一人分よりは重いんでしょうね。と、たまちゃん。

こんにちは!と大きな声であいさつをしたら、ちょっとびっくりしてらっしゃいましたっけ。

あまりに広大で、大きな景色の変化はありませんが、所々でその景色に変化をもたらしてくれていたのが、この池塘です。

憧れの尾瀬

水面のヒツジグサもほんのり黄色に、茶色に色づいていています。

正面の燧ケ岳ばかり見ていたのですが、ひょんとしたときに振り返ってみたら、それはそれでステキな景色にびっくりしました。
燧ケ岳に比べて、どっしりと、重量感を感じる山、至仏山ってこのくらいから見るのがいいかも。

憧れの尾瀬

そんな風に感じる大きな山です。
手前に人が入っているのも大きく感じる一つなのかもしれません。
山の中に入ると、大抵が山の奥に山があったりするので、山が重なっていて、「下から上まで」全部見える山って案外少ないのかなと感じたりしますが、至仏山にせよ、燧ケ岳にせよ、手前にこの尾瀬ヶ原があるので、山の下から上までしっかり見ることができます。


木道をしばらく歩いていくと、左右に分かれますが、竜宮を目指しました。
こうして白樺なんかが生えていると景色に変化があっていいなって思います。

憧れの尾瀬

後から知ったんですけど、写真の奥に写っている山は景鶴山と言って、日本三百名山なんだそう。
標高がちょうど2000mくらいだそうで、きりのいい高さの目安なんですって。

秋の時期(水が少ない時期)ということで、竜宮の竜宮現象の穴はスルー
時間の都合です。
木道をヨッピ橋方向へと曲がって進みます。

憧れの尾瀬

行けども行けども湿原が広がる尾瀬。
なるほど、規模で考えたらやっぱり大きい、遥かな尾瀬だわぁ。

いい色になってきていたんですけど、ピークはあともう少しでしたか、でも今日は今日でキレイではありました。

秋の尾瀬ヶ原

少しずつ陽が傾きだしたころ、ヨッピ橋に到着
歩き始めてからここまですでに9kmも歩いています。

歩いていた方にお願いしてシャッターを押していただきました。

秋の尾瀬ヶ原

初めての尾瀬、満喫中!?

この時間になると歩いている人の数は減り、ほとんどが山小屋に泊るという人でした。
前回の五竜の時もそう、泊る人、うらやましい。
でも翌日天気のことを考えると、私は〜かぁえーりますー っと、あまりの広さに石川さゆりさん風に歌ってみたかどうかは知りませんが、帰路へつきます。

秋の尾瀬ヶ原

静かになった尾瀬ヶ原、少し寂しい感じがします。
静かになると余計に広く感じますでしょう??

景色の変化を求めるべきじゃないなと感じつつも、ちょっと物足りなさも感じてしまいます。
片側に至仏山、反対側には燧ケ岳と、二つの名峰に挟まれた山の奥。
今からちょうど10年前に日光国立公園から分かれて尾瀬国立公園になったそうで、今年は指定10周年に当たる年だそうです。


古くから環境破壊の問題と付き合ってきた場所でもあり、早くから様々な規制が敷かれてきた場所。
歴史の重みを感じつつ、たまちゃんの動画をどうぞ

ちょっとコメントが面白かったりします(音声が出ます)

https://youtu.be/VZBF2LMnSRU


ちょっとだけ走った、ちょっとってどの程度かわかりませんが・・・。

秋の尾瀬ヶ原

原であるがゆえになのか、こうして木がわずかでもあると、雰囲気ががらりと変わります。
静かさと相まって、このシラカバを貴婦人、あら、私?と思ったのだとか??


山ノ鼻まで戻り、秋になると赤い実のなるマユミの木を眺めながら、この川上川を見ながら鳩待峠へと戻りました。

秋の尾瀬ヶ原

この日歩いた距離はトータルで16.8km
尾瀬ヶ原が平坦だったこともあり、山歩きと比べるとだいぶ長い距離を歩いたたまちゃん。
動画のコメントでは「きれい」と話していましたが、湿原として、たとえば栂池自然園辺りと比べると、いろいろ感じたことがあったようです・・・・w
憧れの尾瀬ではありましたが。。。。

え、本音はどうだったかですって!?

それではみなさま、今度ホテルにお越しになられた際に、実際にたまちゃん本人に
「たまちゃん、尾瀬は本当はどうだったの??」

と声をかけてみてくださいw




写真 たまちゃん
文 とみしん
23:43 | Comment(0)
この記事へのコメント
コメントを書く
ニックネーム: [必須入力]

メールアドレス(公開されません):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]