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2018年07月03日

栂池高原から天狗原へ

白馬村も長野県。
関東甲信が梅雨明けというエリアに入っています。
例年梅雨明けとともに気温が高くなりますが、白馬もいまだかつてないほどの暑さとなりました。
ただ、天気も上々だったこともありまして・・・・。
先週唐松岳に行った流れで?栂池も少し歩いてみよう。

朝一番ではありませんでしたが、朝から晴れ渡った7月2日(昨日)様子を見に行ってみました。

栂池から天狗原

青空!!
暑くなりそう。
そんな気配がありましたが、山の上に行けば涼しいかな??
そう思って栂池パノラマウェイのゴンドラリフトに乗車です。

今年初めての栂池

栂池から天狗原

ゴンドラ乗り場では、みなさん同じ気持ち。
行く先の景色を想像して胸を躍らせ、ゴンドラ乗車を待ちわびています。

いざ
最大6人まで乗れるゴンドラを一人貸切


しばらく登っていくと、栂池パノラマウェイと呼ばれる所以
素晴らしい景色が広がりました。

栂池から天狗原

今回は、周囲の様子をまるごと撮れるおもちゃを持っていきまして、ゴンドラから一枚撮ってみました。

2018年7月2日栂池パノラマウェイより #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


大きな画面で見る>>)

20分間のゴンドラ乗車から、ロープウエイへと乗り継ぎます。
前方に広がるあの残雪の山に近づく乗り物です。

栂池から天狗原

さすがに結構な人数が乗車していましたが、この天気ですもの。
ロープウエイ内はみなさまご機嫌な様子。

ロープウエイを降りると私はすたすたと栂池自然園を目指しました。

朝、街から見ている限りではまだ雲が出ていませんでしたが、ここに来るまでに少しずつでしたが、雲が出てきていました。だから景色が雲に入る前に。
そう思ってやや速足で自然園を目指します。
ロープウエイを降りてから約5分

栂池から天狗原

緑も残雪も、そして青空も美しい
いい季節がやってきていることを入口で感じることができるくらいになっています。
いいですね。

ただ、私はここでUターン
今回は栂池自然園ではなく、その横の道から天狗原を目指します。
トイレを済ませ、軽く準備体操をして歩き出しましょう。

歩き出す時点で時計はすでに9:50を指していました。

ものの5分も歩くと、階段の途中から栂池自然園を見渡せます。

栂池から天狗原

一つ前の栂池自然園の入口が、赤い屋根の建物の脇でしたので、あれ、たった5分でこんなに来たよ!と自信が持てます。
一方で、山には雲が出始めています。

さらに山並みの南側、八方尾根方面に視線を移しましょう。

栂池から天狗原

全体的に雲が湧いてきています。
30度近くまで気温が上がる予報でしたので、これも仕方がないかもしれません。
歩いていて汗が止まりません・・・。

一週間前の唐松岳を歩いたときとはまるで違う。
まさか体調不良?
この日は大丈夫だったのですが、前日まで頭痛があって、鎮痛剤のお世話になっていました。
それも影響しているの??

考えても答えが出ないので、ゆっくりゆっくり、登りました。
登山道はこんな様子

栂池から天狗原

周りには背丈以上の根曲がりだけが生えていて、その合間にある一本道の登山道をただただ登ります。
暑い

途中で、わずかながら雪の上を歩く箇所も残っていました。

栂池から天狗原

ふざけたりしなければ問題なく通過できる範囲。
10m

登りだしてから40分

栂池から天狗原

銀嶺水ポイントに到着
夏休み頃になると、ここで水が汲めるのですが、今はまだ雪の下
それでも水は流れていますので、腰をかがめて雪の下に入ってみました。
ひんやりとした水で顔を洗い、汗を止めます

天狗原へ

鳥たちが声で応援してくれるのと、小さな花も所々に咲いていて、きっと応援してくれているのでしょう。と勝手に思い込みながら、近くなってきた天狗原を想います。


登山道がこんな風になってきたら

天狗原へ

って、この写真を見て、私が言わんとしている雰囲気が伝わりますでしょうか??
何と言えばいいのでしょう
植物の背が低くなってくるのです。
根曲り竹は相変わらず背丈以上になっていますが・・・。

一度平らな個所に到着したら、そこからわずかにひと登りで天狗原です。

天狗原へ

ただ、いつのまにか、山はすっかり雲に隠れてしまっていました。
ざんねーん
天気はいいのに仕方ありません。

そして、ひと登りしてやってきたのが天狗原です。

天狗原へ

湿原が広がる山の上
ワタスゲが景色を作ってくれています。

人の数も少ない山の上の湿原


天狗原へ

続く木道の先には、まだまだ山に残雪が残っています。
よく見ると、雪の上を下山してくるゴマ粒ほど小さな人の姿がありました。


ここでも持ってきた「おもちゃ」が活躍します。
2018年7月2日 天狗原 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


大きな画面で見る>>


天狗原に来て思ったのですが、水がここんなにありましたっけ?
湿原だから水があるのが当たり前かもしれませんが、この湿原は人がかつて自由に歩いていたそうで、踏みつけにより小川ができてしまい、そこから裸地化が進んだそうです。
だから天狗原で水があるのがちょっと不思議にさえ思いました。

ただ、水のある景色が素晴らしい

天狗原へ

空の青が水に写り、素晴らしい景色を見せてくれていました。
もう一枚

天狗原へ

あれ、天狗原ってこんなにきれいな景色が楽しめる場所になったのね。
空を映す鏡のように静かに天狗原は佇んでいました

天狗原へ

・・・と、天狗原では植生の復元を実現したいということで、何年も前から試みが動いていました。

こうしてマットを縛ったものを用いています。
そのマットが畦を作って、水の流れを止めたりして、この日私が見たような湿原全体が水あふれる景色になっていたのです。

いつの日か、この水に映る景色はマットで作ったものではないというほど、植生が回復したらステキですね。


天狗原で少しの間、ゆっくりさせてもらいました。



眠いでです
とみしん

23:38 | Comment(0)
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