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2018年07月10日

花を探して千畳敷カールへ

今年は花がいい!!
車山高原のニッコウキスゲが見ごろを迎えてきていますが、ニッコウキスゲは数も多くて当たり年だという話を耳にするようになりました。
一昨日までは雨に降られた白馬でしたが、その雨もやみました。昨日お休みをいただいたこともあって、ぐうたらしているよりは、山に行こうかな。
それともホテルに来て花壇いじりでもしていようかな??
そう思いましたが、花を見に行きたい。

そこで自分の中で挙げた候補が車山高原でニッコウキスゲに出会う旅
または、千畳敷カールのコバイケイソウを見る旅
もう一つのサブとして、志賀高原の初夏のお花と出会う旅

この辺りで考えていました。

八方尾根や白馬大池方面を歩いて、今年はコバイケイソウの花も何年かぶりにたくさん花を咲かせそうです。そして、オオシラビソの木のてっぺんにも実がついています。たっくさん。

8日は大雨で一日運休していた中央アルプスロープウエイ
電話で状況を確認すると、9日は朝から動くと思うというお返事をいただいていましたし、それにしては朝の出発は大遅れになってしまったのですが(当日の朝までどこに行くかを迷っていたのが一番の原因。前日に自分の中で決めておけばよかったです・・・。)白馬を8時頃に出発して、駒ケ根を目指しました。

高速道路を使って白馬から2時間
駒ケ根インターから程近いバスターミナルに到着したのは10:20頃でした。

木曽駒ケ岳

バスは臨時便が運行していて、さほどの混雑もなく乗車、いざロープウエイを目指します。

標高2612m、ロープウエイの山頂駅に降り立ったのは11時を周ってからのことでした。
朝一番のライブカメラ(6時頃)ではきれいな青空も見えていましたが、さすがにお昼近い時間帯は気温の上昇とともに雲が湧き、山はすっぽりと雲の中

木曽駒ケ岳
それでも何年ぶりに来たのだろうという想いとともに、どんな花が咲いているのかな?
期待に胸を膨らませて歩き始めました。

・・・・カールでした

昨日現在の千畳敷のコバイケイソウ

木曽駒ケ岳

まだ早いです。
標高が随分と高いうえに、カールは雪どけは尾根なんかよりも雪が堆積するわけですから、遅いんですよね。
だから咲いているといっても、ごく一部が咲きだしてきているというような感じでした。
その他にはショウジョウバカマやキジムシロのような雪どけ後一番に咲くような花が多いです。

とはいえ、休みと天気が重ならないと出かけるのは難しいです。
せっかく遠くの山まで来ました。歩いて来ましょう。

木曽駒ケ岳

カールの散策路から、登山道への分岐点
涼しい陽気の中、登山道を登りだしたのが
11:45 のことでした。

ただ、登山道へ入り、九十九折りの道を登っていくと、花との出会いが待っていたんです。

木曽駒ケ岳

雪どけとともに咲く、ハクサンイチゲ
そして、白い花に混じって目立つのは、黄色です。
しっかり見ると二種類が混じっていたのですが、花が大きなほう

木曽駒ケ岳

シナノキンバイ

花に励まされて、坂道を登り切りました。
乗越浄土
12:15

木曽駒ケ岳

真っ白
ちょっと黒めの雲に入ったので、天気が心配でもありました。
ここからの登山道もこんな風に先が見えません。

木曽駒ケ岳

ガスの中を歩いていましたよ。

12:40 中岳山頂へ

木曽駒ケ岳

ここまで来たら、すでに木曽駒までの残りはわずかです。
ぽつり、ぽつりと雨がわずかながら当たりましたが、小休止
リュックを下ろすと、近くで見つけたイワヒゲ

木曽駒ケ岳

こんなにぎっしりと花を咲かせていて、うらやましい・・・。

さらに近くでは木曽駒ならではのこの花

千畳敷カール

ヒメウスユキソウにも出会えました。
雨具を着ないと不快なほど、普通の雨になった13時頃
それでも中岳から下り、再度木曽駒へと登り始めると、木曽駒と言えば
コマクサ

千畳敷カール

まだ咲いていませんでした・・・。

木曽駒ケ岳山頂へは13:20の到着です。

千畳敷カール

真っ白、何も見えませんでしたが、雨はやんでくれて、もってきたお昼を食べることができました。
ムシャムシャ

標高2956mでいただくお昼はやっぱり美味しい!!
少しゆっくりしていると、あらら、明るくなってきたと思ったら、ガスが晴れて歩いてきたルートが見えてきました。
これはウレシイ!!

千畳敷カール

山頂に到着した際には、写真手前のハイマツの先は真っ白だったので、中央やや右の宝剣岳も見えたのはラッキーでした。

御嶽山は見えませんでしたが、こうして雲の上にいることを実感できます。

千畳敷カール

ここまで見えたことで満足満足
雨には降られましたが、山はいいです。
パワーをいただきました。

そして、ここへはまた来ようと心の中に決めました。


晴れたのもつかの間、再びガスに巻かれたり出たり
宝剣岳近くの天狗岩もぎりぎり見えるというような状況

千畳敷カール

天狗の横顔に見えますか??

こちらも春の花、イワベンケイ

千畳敷カール

遠くの景色は見られませんでしたので、花を楽しみながら歩いてきました。


千畳敷カールに降りてきて、カール内をぐるりと一周周ってロープウエイへと戻ります。
チングルマにチャボゼキショウ、まだまだ春が始まったばかりの花とは言え、それなりに咲いていたので楽しめたんですが、一番の目的だったコバイケイソウと千畳敷というショットにはまだ早かったです。

千畳敷カール


帰り道、バス停から車に戻って、インター手前のドライブインで何か見て行こうかと思ったら、営業時間終わっていまして、お店は閉まっていました。
そのため、そのまま高速道路に乗って、駒ケ根から戻って来る途中にある、小黒川PAにて小休止。
歩いてきたこともあって、伊那の名物、ローメンで小腹を満たしてきました。

ローメン

小黒川のローメン、七味でいただく、ジンギスカンの香りもほとんどしない食べやすいローメンでした。

ただ、ここで胃に物を入れてしまったので、襲ってきたのは急激な眠気
途中で止まりながらの帰り道。

白馬から駒ケ根のバスターミナルまでは、片道2時間の道のりです。
コバイケイソウは、やはり7月中旬以降、海の日の頃あたりからが良さそうでしょうか??

中央アルプス千畳敷カール
機会があれば、ぜひ行ってみましょう。


私ももう一度行きたい
とみしん



23:45 | Comment(0)
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